4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

無からエネルギーを生み出している感じ

2月15日(水)

寒い日がまたきた。毎日毎日寒いが、特別寒いようだ。犬のヒーターを入れ忘れて寝てしまい、寒かったようで朝からにじりよってきた。

あまりの寒さにもう早起きはあきらめ、妻をベッドから送り出して6時半まで寝る。そして起きだして、朝食の準備。

納豆ご飯、適当な野菜の胡麻みそ和え、などを作っていたらあっという間に朝食の時間になり、上の子を起こして飯を食わせ、水筒だのなんだのをやっていたらすぐに出発の時間になり、子供たちが出ていったら洗濯、犬散歩、コーヒー淹れ、終わったら9時過ぎとなっている。

6時半に起きて、あれこれやっていたら9時過ぎ。なんかがおかしいぞ。仕事に入れるわけもなく10時くらいまでだらだらとすごす。そこからようやく仕事。

そうだ、父のカメラを引っ張り出そうと思っていたのだった。

父はPENTAX Q7という10年ほど前の変なカメラを残して他界した。バッテリーなのか電源まわりが不調で、すぐに落ちてしまうが撮ることはできる。ちょっと撮ってみたがセンサーサイズはすでにスマホのほうが大きく、普段使っているX-E4と比べてもうーん、という感じなのでしばらく引き出しに入れっぱなしだったが、調べてみると「ハードモノクロ」だと面白い絵が撮れるという評価がいくつかあったのでモノクロ専用機にしようと思っていたのだった。

モノクロに設定して持ち出し、何枚か撮ってみるが、なんか違う。あとで見てみると「ハードモノクロ」ではなく普通のモノクロになっていたようだ。

にしてもモノクロだとまったく写真の感じが変わってくるのが面白い。

昼食は魚が食べたくて、海鮮丼にした。普通盛りでも十分に多いタイプの店で、接客も気持ちよく、おいしい。寒すぎるのかお客さんも少なく、丁寧にひとつひとつネタを教えてくれた。

午後もなんだかまったりと仕事をする。私は仕事が早いと自分で思い込んでいるので、集中して1日作業した次の日は気を抜いてもいいと思い込んでいる節がある(実際はそうではない)。

夜にウェブ会議があって、途中で抜けて上の子の塾のお迎えに行こうとすると、ちょうど気を利かせて行ってくれようとした妻とバッティングして少し言い合いになった。お互い気を利かせているのに言い合いになるの、無からエネルギーを生み出している感じがする。