4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

秋の風物詩で沸き上がるフロア

11月2日(水)

子供らの体調はどうにかもちなおしたようだ。妻が朝からいないので当然、そこの判断は私が行うことになる。

体調が悪い日も、だいたい朝は体調がよくて、夕方少し熱っぽくなり倒れるように寝るというのが一般的な経過なので朝時点で判断することは結構難しい。

しかし私も出勤せねばならずなので、少し甘めに判断する熱もないし行ってこい。

そして後を追うように私も学校に行くのだった。学校公開、いわゆる授業参観である。日曜を含む3日間、4時間、計12時間が公開されていて、好きな時に好きなように訪れればよいのだ。これは親からすると大変に楽である。良い時代になったものだ。

学校まわりはとかく進歩がないとか共働きを前提にしてないとかいろいろ言われているが、着実に進歩はあるし在宅勤務と組み合わせると非常に豊かだし、それを子供がいない人たちにも知ってほしい。

上の子は英語の授業があったが先生がGoalのつづりを間違えているのがずっと気になった。続く道徳の授業では罪の意識についての小噺だったが、遠慮なく発言する子、恥ずかしがって何も書けない子に分かれた、上の子は当然後者である。

下の子は算数と国語の授業。国語では「秋をみつけよう」みたいな単元で、先生がスライドを使って秋の食べ物や動植物を提示していく。

「これは?」「柿!!」「おいしそう!」「今日の朝食べた!」

「これは?」「もみじ!」「紅葉!」「きれーい!!」

「これは?」「コオロギ!」「うわー気持ち悪い!!」

「これは?」「さんま!!!!!」

秋の風物詩で沸き上がるフロア。とても心温まる。

いつものように品川駅構内で博多ラーメンを食べ、午後から会社で仕事。4時から5時の予定の打ち合わせが6時前までかかるなどした。そして重たい宿題が出る。週末やるか……

家に帰って夕食を食べて寝た。