4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

覗き込んでみると、確かに物件があった

9月3日(土)

屋台動画という動画のカテゴリがある。屋台を組み立ててからオープンし、お客さんに対応するまでをエモーショナルに追いかけた動画のジャンルだ。

時折思い出したようにそれらを見ている。

屋台動画のよいところ:

  • 料理がおいしそう。屋台はその小ささに反してたくさんのメニューがある。
  • コンパクトに縮小されたリヤカーがひろげられ、お店ができあがるのは見ていて楽しい
  • 屋台はイコール店主の人生と重なる。機材はいずれも年季が入り、働く人々はみな良い顔をしている。

見ていると自分も屋台をやりたくなる。とはいえいろいろ大変なのだろう。家の前でコーヒーショップ開くか。

朝食は妻がパン教室で作ってきたパン。同じパンの種もあるので、明日の朝も同じものになりそうだ。

子供たちはテレビを見て、私に「ゲームプログラミング教室」をねだった。買ってやることにする。3000円だし、安いし。

妻が習い事に行ったので私は昼寝をした。多少、疲れが出ている。昼食は冷蔵庫に残ったたくさんのおかずと、妻が発掘した「お米券」で買ってきた良い米のおにぎり。至福である。

下の子が「アイスを食べたい、自分の金で買ってでも食う」というので妻が早めに連れ出す。私はだらだら散歩しようと思っていたが、上の子が水筒を忘れて行っているのに気づいてバレエ教室まで届けていく。ちょうどいい散歩になったな。

「オープンハウス公開中」の札を追いかけていくのが割と好きだが、今日見かけた札はすごい道を向けて矢印を向けていた。ほんとにこっちなのか?(覗き込んでみると、確かに物件があった)

帰ったあとは写真を整理して、金麦を飲みながら来週の資料を作ったり、屋台動画を見て過ごした。

夕食はチキンソテーをリクエストされていたので、最後にフレンチのシェフがチキンソテーをやる動画を見て、その通りに作ったが出来上がりは全然違った。なぜだ。しかしそのなぜが解き明かされたときにはプロの存在意義がなくなってしまうからね。