7月11日(月)
体調:問題なし。
今日で隔離最終日であり、仕事復帰初日である。
豚肉とブロッコリーと小松菜をじりじりと炒める。青臭み、苦みがあってもろ手を挙げて旨いものではないが、自分で作ったので旨い。仕事場で妻と一緒に食べるのも今日で最後だ。
子供たちも久しぶりに学校に行った。
子供たちは明らかにプールを嫌がっている。スイミングスクールに通っていないので、クラスでもあまりできないほうなんだろう。
苦手意識があって、嫌になって、それであまりできなくて、また苦手意識が強まって、という悪循環をどうにか打ち切りたい。泳げるようになりたいという純粋な気持ちはあるようだ。
昼食は支援物資のカップ麺が2個余っていたので、妻と一緒にすする。ゆで卵があったのでそれを添えた。
電気ケトルが壊れているのではないか。
最近よくケトルの周囲が水で濡れている。水を入れすぎて沸騰したときあふれたのではと思っていたが、どうもそうではなく、ケトルから漏れているらしい。
電気をあつかうものがこんなカジュアルに濡れていいのだろうか。
そういえばこのケトル、いつからあるんだっけな?
前の家のころからある。いや、一人暮らしのときからある。いや、私が買った記憶がないので、その前に誰かから(単身赴任経験のある父か?)もらったものかもしれない。
我が家の家電のなかで圧倒的に長寿だった。
上の子が帰ってきた。プールどうだった? 結構できたよ。けのびがんばったんだけど、先生が見てなくてスタンプもらえなかった。
そういえば水泳に何級とか段位とかあったよね。
残念だったけど、よくがんばったね。
どうにか仕事を終え、夕食は妻の実家から届いた、パックのうなぎ。
米を炊いて、うなぎを乗せる。小松菜のおひたしを添える。旨いな。うなぎはうまい。知ってる。
素直に妻の母に感謝だ。食べながら、エネルギーが湧いてくる気がする、と妻に伝えたら吸収はそんなに早くないよねと言われた。でも実際背中のあたりにぞわぞわとパワーが湧いてきた気がしたのだ。
しかし子供らはうなぎの受容性が低く、上の子はうなぎに骨があると文句を言い(うなぎに対してその物言いってある?)、下の子は黙って残した。
子供らは風呂に入らず寝た。朝風呂に入るつもりなんだろう。コロナをはさんで生活習慣がぐちゃぐちゃになっている。学校、大丈夫かしらね?