4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

お や つ だ よ

11月11日(木)

いろんな日なんだろうが、とりあえずポッキーの日としておく。あとで子供らにポッキーを食べさせてやろう。

今日は定休日だ。定休日!甘美な響きである。

6時前に起きだして、しかし朝食は納豆卵ごはんと決めているので時間がある。定休日を休むために朝から仕事をしよう。

定休日を休むために? 朝から仕事?

下の子は納豆は食べず、卵の白身と黄身を分け、どっちかをまぜて白飯に注ぎ、どっちかを混ぜて、など、いじくっていた。

子供たちが学校に行き、妻が仕事に行き、私は定休日です。

歩いて両国まで行き、江戸東京博物館でやっている縄文展を見る。

特別展「縄文2021—東京に生きた縄文人—」 - 江戸東京博物館 東京都江戸東京博物館の公式サイトです。ご来館案内、常設展、展覧会の情報や催し物情報などをご覧いただけます。 www.edo-tokyo-museum.or.jp

なんとなくカメラを持って行ったが撮影可能だったので土器をどんどん撮影した。

画像1

数千年前の人類が東京で捏ねて焼いた土器が今おれの目の前にある。誰かが何かの意図をもってつけた文様が、今目の前にある。

「おい、これ見ろよ。イマっぽいだろ?」

かもしれないし、

「うわぁ、失敗しちゃった。ま、いいか。」

かもしれないし、

何も考えず延々とつくった大量生産品の一つかもしれない。

そういう縄文人の姿をあれこれ妄想するのが楽しい。

帰り道に手羽中をたくさん買って、ついでにポッキーも買う。肉は芋と一緒にマリネしておき、ポッキーはテーブルの上に置いておく。5文字のメッセージが書けるようになっていたので「お や つ だ よ」と書いた。

その後に家の近くの足つぼマッサージに出向く。

気持ちいとかそういう次元ではなく、責任をもってコリをほぐすタイプの店で、つまりめちゃくちゃ痛い。本気で痛い。

本気で痛いが、店を後にする頃にはひざから下が、消える。

ひざから下が消えた状態でラーメンを食べて帰ってきて、そろそろ定休日も終わりかな。徐々に仕事に戻っていった。

ピアノの先生が結婚したとのことで、何をプレゼントするか妻に相談したところ、「標津羊羹でいいんじゃない?」とのこと。

定価100円ちょっとだけど都内では珍しいし、よいのかもしれないが、、、うーん、よいのかな? いくらなんでも地味ではないか?

夕飯は手羽中のマリネをオーブンに突っ込んで焼いた。簡単すぎる。そしてうますぎる。

上の子は引き続き生活科見学でおやつが食べられないことに不満であり、下の子と断続的に喧嘩をしている。もうどうしようもないな。

妻が異動する。そして出張に行く。

1週間の出張が何回か続くとのこと。あーワンオペだぁ。洗濯がんばろう!朝食はめいっぱい手を抜こう!

妻は明日もバゲットを焼くとして、11時前に寝た。やる気があるのはいいことだ。