4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

口出し+割り込み=口コミ

10月17日(日)

朝食:パン、ベーコンエッグ、レタスとトマトのサラダ

ベーコンを買ったのでベーコンエッグにすることは前日から決まっており、ベーコンエッグにあわせて妻がプレーンなパンを焼いた。

ずいぶんと久しぶりなベーコンエッグは本当にかぐわしい。着替えてきた子供らも「いいにおい!」と口々にほめあう。

ベーコンスライスのスキルの限界で10枚になってしまい、大人は3枚、子供は2枚と差があったが卵を割る位置で巧妙に隠した。ばれなかった。

昼食:ナポリタン、カポナータ(残り)

月曜に私だけナポリタンを食べたことを子供らがずっと恨んでおり、ではしかたない、作ろう。妻はフラダンスのイベントに出ており不在である。

しかし前日うっかりカポナータなどをつくり、なすもピーマンも玉ねぎも全部使ってしまった。

とりあえずソーセージとしめじ、あと残っていた豆苗でナポリタンをつくったが、あまりに野菜がないのでそのカポナータを添えてみた。

まあ悪くはないがやはりナポリタンは具と麺のバランスが勝負なところある。焦げた玉ねぎは必ずあるべきだ。

夕食:ハンバーグ、焼きりんご、チキンスープ

紅玉がたくさんあって、焼きリンゴを所望されていた。ハンバーグを焼く前にリンゴを焼く。

子供たちを集め、「さあ、ここにあるこの道具。いまのこの瞬間にしか使わないからね」リンゴの芯を抜くためのナイフだ。

すぱっと丸く紅玉がくりぬかれ、歓声があがる。

まてよ。もしかして普段リンゴを食べるときもこれを使うとイイ感じなのでは……?

ハンバーグは得意料理の一つだ。なにせ二十歳そこそこのころ、アルバイトで一日50個とか100個とかハンバーグを仕込んでいたからな。

分量は忘れてしまった(し細かい調節は家ではできない)が、プロセスは覚えている。ふっくらと、おいしくできた。子供たちもあっという間に食べた。

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雨の日曜。仕事もしたいし、料理もしなきゃだし、ピアノの宿題も残っている。やることが山積みだ。

最初にやらなきゃいけないのはプリキュア鑑賞だろう。先週の予告があまりにひどかったので見てやらねばという気持ち。

実験的な試みでそこそこ楽しく見ていたが、子供たちがつまらなそうにしていたのが印象的だった。大人が考える子供が好きなものと、子供が好きなもののズレを感じて趣深い。

それにしても寒い日だ。最高気温22度とあったがこれは日付変更直後であり、日中は「暖かい真冬の日」くらいの気温しかない。仕事場も寒い

妻がおにぎりを食べてフラダンスの大会に行った。子供たちのためにナポリタンをつくってやる。

あとはじりじりと仕事をして過ごす。終わりそうにない。ピアノの宿題は仕方ない、今日はあきらめよう!

子供たちは「ポケモンプリキュアごっこ」をしているのだそうだ。そして姫のような喋り方をいつもしている。

私も姫みたいな喋り方で「あら、楽しそうな遊びをしているわね」と割り込んでいくと「ちょっとー口コミしないでよ!」と文句を言われた。

口出し+割り込み=口コミ

べこべこになった薄い布団にタオルケットをかけて寝ていたが、寒すぎるので毛布を出した。子供たちにもスリーパーを着せた。

下から毛布、べこべこ、タオルケットという3重にして寝た。適度な重さと毛布のさらさらで最高の寝心地だ。寝具の暖かさは正義。