4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

ロキソニンは天からの恵みの雫

9月30日(木)

朝食:リンゴゼリー

昼食:コンビニうどん

夕食:いわしの缶詰丼

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ふっと夜中に目覚めると隣に妻がいない。さてはリビングで寝落ちしましたね。

起こしに行く。時刻は12時半。なるほどまだこんな時間か。

そこから頭痛という責め苦がはじまった。

ぐんぐん熱はあがり39.6℃を記録。頭が割れるように痛い。何度も目ざめ、唸り、水を飲み、どうにか横たわるの繰り返し。本当の敵は頭痛だ。

5時20分ころ、タイレノールをもう一錠飲む。少しだけ落ち着いたので7時過ぎまで寝る。

そしてまた激しい頭痛だ。8時くらいにめちゃくちゃ痛くなる。タイレノールの効果が切れるのは4時間。あと1時間……

ディスプレイを見るのもつらく、うんうんうなりながらベッドで倒れていた。

うっすら遠のく意識で聞いていたところによると、子供たちは、昨日公園でお友達がなくしてしまったボールを探す、という口実で朝から公園で友達と遊びに行ったようだ。ファンキーだ。

9時20分。4時間経過。よし、まずはリンゴゼリーをがんばって飲んで、頼むぞ、ロキソニン

そこから1時間弱、祈るような姿勢で寝続けた。

気がつくと……お、体が軽い。頭が、痛くない。熱が下がった。これが……ロキソニンパワーか!

ロキソニンが天からの恵みの雫のように思える。

熱は一気に36度台になり、食欲も少し出てきてうろうろする。妻に心配されるが大丈夫なのだよ。

今日中にやらねばならない勤怠承認をいまのうちにやってしまおうとPCを開くと……部のメンバーはまだぜんぜん登録してなかったよね。

仕方ないのでおとなしく過ごした。

昼は妻にコンビニのうどんを頼んだ。うどんなら冷凍のがあるといわれたが、やっぱりコンビニのうどんが食べたい瞬間はある。妻もそれを理解してくれたのか何も言わず買ってきてくれた。

すっかり良くなった気分でクライアントにも「すっかり良くなりました」とメールを打った。

夕方、妻が出ていった。ワクチンの接種だ。1日違いという絶妙なタイミングでよくもまあ予約したものだ。帰ってきて腕がずーんとしている妻と、ふらつきが残る私とで缶詰を米に乗せ、夕飯とする。

缶詰まじで買っておいてよかった。いや、やろうと思えば料理もできるんだけど、なんというかね。

夕飯後になんかもやもやするなと思って熱を測ったら38℃近くまであがっていて、ほんとに油断なんねえな。もう一発だけロキソニンを入れて、おとなしく寝た。

西洋医学の先端によって生み出されたワクチンを打ち、副反応をロキソニンという西洋医学で抑え込む。西洋医学によって生かされている。ここまで人類を導いてくださった、たくさんの研究者に感謝だ。