4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

子供と過ごすと自分の擦れた感覚が憎らしくなる

8月13日(金)

朝食:モーニングビュッフェ

子供たちも大興奮してクロワッサンからソーセージからミニトマトや大量のフルーツなどお腹いっぱい食べた。私もホテルのビュッフェは大変に久しぶりだったのでたくさん食べた。

スクランブルエッグはお父さんの方がおいしい。

おお、まじか。食べてみると確かにそうだ、乾いてしまっており、卵やバターは良いものかもしれないが私の作るやつのほうがおいしい。

昼食:ない

朝食をあまりに食べすぎたので子供たちと相談して昼食を抜いた。

平日である妻だけは普通にご飯を食べなくてはだったのでガラスボウルで冷凍うどんをチンして卵と納豆と一緒に食べていた。

夕食:ラタトゥイユのチーズのせ

残っていた野菜をさらってみると夏の名残のようにナスやトマトが残っていたのでラタトゥイユにした。しかしちょっとパンチにかけるので、チーズを乗せてオーブンで焼いた。

-----

目覚めるとうっすら部屋が明るく、しかしいつもと違う場所なのでまだ夜だから暗いのか窓の方向の問題で暗いのかがわからない。

時計を見ると5時過ぎだった。両方だな。

上の子が起きてなんかふにゃふにゃしており、私も眠れず、部屋が明るくなってきたところで上の子とともに起きた。下の子もすぐに起きた。

テレビをつけると「キッチン戦隊クックルン」をやっていた。見るのか?見た。ホテルだからといってテレビ見放題だと思っているな。まあいいけど。

7時半を過ぎたので朝食に向かう。このご時世にビュッフェとは、という気持ちがなくもないがマスクをつけて喋らずに粛々とピックアップする。

部屋に帰ると子供たちは再びかくれんぼをしたがった。小さな部屋で隠れるところに限界があるのによくやるな。

そしてとても楽しい楽しいと言い合った。それならよかった。

本当は世界にはたくさん楽しいものがあり比較すると高級とはいえホテルの小さな部屋なぞさほど楽しい部類ではないと大人になった自分は考えてしまうが、比較しないことにより楽しめることもたくさんあるんだな。子供と過ごすと自分の擦れた感覚が憎らしくなる。

妻へのお土産を買うと雨が降っている。チェックアウトして、駅まで歩くのが難儀なので、九段下までタクシーで行って電車で帰る。

帰ったあとは特にやることもなく、めいめいに本を読んだり自由研究をして過ごした。

子供らは同じホテルに再び行きたがったが同じホテルに行くのはさすがに気が乗らないな。もっと楽しく、そして安く過ごせるところを一緒に考えよう。