4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

おもてなしというのは、やる側の論理でもある

1月21日(日)

朝から子供らがどちゃどちゃと起きてきて、前日に妻から教わった手順が書かれたメモを見ながらパンを整形している。

私はスマホSNSを見ている。朝起きてベッドでSNSを見て、勉強になりそうな記事をブックマークしておくのが日課である。もはや業務であるのだが、さすがにこの態勢で業務と言い張るわけにもいかないしな。

そしてパンとスクランブルエッグをみんなで食べた。下の子が眠そうにしているので、終わったあとは子供部屋をすっきり片付けて勉強することにしよう。

上の子が勉強している間、私はずっと仕事をしていて、下の子はベッドで寝ていた。

昼になり様子を見に行くと下の子は顔が真っ赤である。上の子が「熱じゃない?」と言う。まじかぁ~

熱を測ると38.5℃であった。まじか。

この人は夕方から夜になると発熱する癖があるのだが、この時間に熱が出るというのはそれなりに危険な兆候である。

とりあえずその辺に横になるように指示をする。病院は今日はやっていないので、明日、妻に連れて行ってもらうことにする。

来週末、海外から来客がある予定だ。インフルエンザだったら厳しいな……

そのためにわざわざ昨日の夜、久しぶりに茶道具を出して茶道をやった。そして炉柄杓と茶巾、棚用の陶器の蓋置を買ってきてもらったのだ。それも全部無駄になってしまうということか。仮にインフルだとしたら。

おもてなしというのは、やる側の論理でもあるということがよくわかる。

夕食は鶏の骨付きぶつ切り肉を買ってきて、鍋にする。下の子は当然ながらあまり食べられない。

しかも今週はめちゃくちゃ忙しいんだよ……

いろいろな不安が頭をよぎる。寝る時間も遅くなってしまった。