4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

8時半にモーニングコールするから!と言って去っていったアテンド役の彼女からは8時半を過ぎても何の連絡もなかった。

1月17日(水)

当然ながら軽い二日酔いである。軽くですんだのはありがたい。きっと旅先のアドレナリンのおかげだろう。

熱いシャワーをがっつり浴びて、朝食のビュッフェではおかゆをさがし、食べた。ここは台北おかゆがある。心底ありがたい。

8時半にモーニングコールするから!と言って去っていったアテンド役の彼女からは8時半を過ぎても何の連絡もなかった。覚えてないんじゃないかな~。逆にこっちからかけてあげたほうがいいかな? それはそれで面目を潰してしまうしな。

会社に9時半集合なのは覚えているのでちゃんと身支度を整え、ホテルを出る。電車について教えてもらったので、電車で行ってみることにする。タクシー移動が一般的とは聞いているが、たまには電車もいいだろう。

切符の代わりにコインのようなトークンを買い、1回乗り換えて、職場へ。やはり台北はいい。ごちゃごちゃしている。日本でもこの類のごちゃごちゃを可能な限り大事にしたい。

オフィスでがっつりと仕事、台湾のメンバーに1時間のプレゼンテーションを行う。ランチはメンバーが鼎泰豐に連れて行ってくれた。牛肉面を頼んだつもりが麺が入っていず、あとから提供された。替え玉みたいで良き。

午後もがっつりと仕事。英語で1時間半のIntensive Meeting。二日酔いでもあるし正直しんどくて途中翻訳機を頼ったりした。

追い打ちをかけるように日本でのミーティングに参加する。私の役割は特にないし、寝たいが寝られない。

そこからホテルに移動してディナーパーティーである。このためにスーツを日本から持参し、オフィスにもわざわざ持って行った。トイレで着替えた。ピンクのロンTにデニムからのスーツなので我ながらギャップがすごい。

そしてパーティーには日本語の得意な人が一緒に参加して隣に座ってくれるのだという。僥倖すぎる!

緊張している私をよそに、台湾のみなさんは盛り上がってくるとあちこち歩き回って楽しそうだ。

あとになって、台湾のコミュニティというのは狭く、人脈が大事だということを聞いた。確かに我らがCEOもテーブルを飛び回っている。

ま、私が気にせずともみんなたのしくやっているので別に緊張する必要なかったな。

しかし会う人会う人、全員英語がめちゃくちゃ上手だ。日本とは違う。マーケティングというのはそういう業界とはいえ、日本がいかにガラパゴスかを心から思い知る。

21時くらいに解散。歩いてホテルに帰る。30分くらいだった。22時過ぎには寝た。明日の登壇が本番であるぞ。