4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

写真をさりげなく確認したら暗くて股ぐらは見えない。よかった。

1月10日(火)

今日は雑誌のインタビューがあって出社する日だ。

インタビューを受ける時にいつも服装が気になる。スタイリストがいるわけではないので当然私服だが、リモートワークも間もなく4年目ともなるとあらゆる服はダルダルになっていて、撮影どころか人前に出るのですら悩み続けるものだ。

唯一、数年前に思い切って買った高いセーターがあって、何かあるたびにそればかり着ている気がする。その前はオレンジのパーカーばかり着ていたが、オレンジのパーカー依存度が高くなりすぎ、そしてパーカー自体は疲弊していった。私の一部を引き受けてくれたようだ。

朝、家族で白飯を食べ、リビングで漬けていた漬物を開けてみたらなんだか不味いにおいがしたので捨てた。仕事場だと寒すぎ、リビングだと暖かすぎたか。

チンした玄米が中途半端に残ってしまい。それは昼に食べることとする。

といっても昼に半端な玄米を消費するのって案外難しく、から揚げでも買うか、でも飯は足りないしな、と迷った末にコンビニで小さいカップ麺とサラダを買った。カップ麺を食べきって、玄米を突っ込んで食べる。

ジャンクを腹に入れ、子供たちが帰ってきて、1時間くらいの留守番をお願いする。子供らはリビングの椅子をテレビの前まで移動させて2個並べ、映画を見る気満々だ。1時間を超える留守番のときは映画を見るようにしているらしい。

会社へ。インタビューがあったのでいろいろ話した。私の仕事は基本的に社内向き合いのものが多く、果たして外に向けてしゃべる価値があるのだろうか。迷いながら、一張羅のセーターを着ながら、写真を撮られた。撮影が終わってぶらぶらしていると、ジーンズの前ボタンが一つ外れていたことに気づく。

カメラマンさんのもとにすり寄り、写真をさりげなく確認したら暗くて股ぐらは見えない。よかった。