4月6日(木)
忙しい盛りではあるがチームの皆で餃子を食べようという話になって、17時半くらいに仕事を切り上げて飯田橋に向かった。
おけ以、というちょっとした割烹のような名前だがれっきとした中華屋であり、餃子の店、とある。そして予約は受けていないので、並ぶ。春とはいえ日が暮れると風が冷たい。おっさん3人で暮れなずむ飯田橋の街を見ながら、待つ。
待ちに待つ。並びとしては2組待ち程度だが、時刻が時刻でちょうど一回転目にはいったところであり、誰も出てこない。待つこと1時間。カウンターの並びが空いたので3人で入った。
おっさんが3人で並んでカウンターに座る。餃子と炒め物を頼む。追加注文はあまり受けてくれない(忙しいのでお勧めしない)ので、最初にできるだけすべてを頼むといいと言われた。ただ量もわからないのにすべて注文できるだろうか。
餃子が出てくる。やや大ぶり、皮は割と存在感が薄く、具の主軸は白菜である。つるんとした喉ごしが心地よい、飲み物系の餃子だ。飲み物だ!と感動していたがあまり伝わっていない。おそらく餡の白菜は軽くゆでてあるか塩もみしてあり、片栗粉やスープが少し入っているのかな。
結局追加注文はタイムラグをものともせずに何度もして、さんざん食べて、最後に餃子を一皿食べて満腹して帰った。
なんのオチもない日であるがたまにはこういうのもいい。