4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

ギャラドスに願掛け

11月5日(金)

朝食:ごはん、なめことキャベツとベーコンの煮物、残り物

なめこをいつもいつも味噌汁にするのも芸がない。他方、なめこおろしにするほどなめこは新鮮ではない。

キャベツが余っていたのでとりあえず鍋に突っ込み、うまみ担当のベーコンも突っ込み、しょうゆとみりんをぶっかけてふたをする。

それなりにうまいものができた。下の子も全部食べた。

昼食:チャーシュー麺

ずっと行きたかった渋すぎる町ラーメン屋に初めて行った。年季が入りすぎた内装、意外と混んでいる店内。

分厚いチャーシューが8枚ほど乗ったチャーシュー麺はいわゆる「ラーメン専門店」のものよりだいぶあっさりして、肉感もたっぷりでおいしかった。

「ラーメン、麺半分で」という声がして、うむ、と思って振り向くとお年を召した女性が一人でこしかけて注文している。

そういうラーメン屋だ。

夕食:プルコギうどん

ラムでつくったプルコギを冷凍させてあったので、それを解凍し、うどんと炒めて終了。みんな大好きプルコギうどん。

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下の子は体育が憂鬱すぎて朝からずっとごねている。大縄跳びがあるのだという。

大縄跳びは跳べた子から鬼ごっこをしていいことになっていて、なかなか跳べないわが子は躓いているようだ。わかる。「できた子から~」というのは鬼門だよな。大人の論理からするととてもよくわかるのだが。

昨晩、少し余った時間で「イメージトレーニング」をすることにした。リボンが落ちていたので大縄のイメージでぐるぐるまわし、入って跳ぶタイミングだけ何度も練習する。

昨晩のごはんも不安すぎてまったく手が付けられなかったので、「ひこうタイプのポケモンのふりかけかけて食べな」とアドバイスしたところ、ギャラドスのふりかけをかけた。とても良いな。飛行タイプだし、「はねる」「とびはねる」を覚える。進化前のコイキングは「はねる」の象徴だ。

今日もごはんに残しておいたギャラドスのふりかけをかけて願掛けする。うまく飛べますように。

子供たちと妻が出て行って、一人でぼやぼやと散歩をする。コーヒーを淹れながら、写真をちょっと練習したいなと思ってコーヒードリッパーを撮ったりする。

ずいぶん前に買って、ただ飾っていたウワノソラの「夜霧」のCDをようやくPCに取り込んだので、それを聞きながら川辺を歩くなど。

ジンバルで撮影している動画をみているようだった。

帰ってきた下の子に縄跳びどうだったか聞いてみると、体育館だったから縄跳びじゃなくて跳び箱だった、とのこと。ふぁー!

公園で、クラスメイトと一緒に、知らない子(幼稚園生)と遊んでいたら、その幼稚園の子のお母さんがお菓子買ってくれた、といってたくさんのお菓子を見せてくれた。

知らない人にお菓子買ってもらっちゃダメって習ったよね。

知らなくないもん、前にいっかい公園で会ったことあったもん。

ボーダーラインを明確化しないと指示にならないのは育児も仕事も同じだ。知っていると知らないの間にはグラデがあるのだった。