9月20日(月)
朝食:旅館の朝食
ひとつひとつは一口サイズなのだが朝食からあれこれ少しずつ出てくるのでご飯を3回お替りした。
上の子もそうとう多かったが全部食べた。子供向けのはさすがに冷凍かなというのが紛れ込んでいるがそれでも十分においしい。
昼食:ピザ
地元のキノコピザ、というのがあって一も二もなく注文。私はキノコがすきなのかもしれない。
Lサイズを頼んだがMサイズが出てきて、替えましょうか、と言われたが思ったよりがっつりだったのでそのままで良いです。怪我の功名というやつか。
しゃきしゃきして薫り高い。
夕食:しそ味噌おにぎり
ここ2日は食べすぎなので夕食は妻の言葉を借りれば「夜中におなかがすいて目覚めない程度に」しておくことにする。
本当はここに味噌汁が欲しいがうちの子たちは味噌汁があまり好きではないのでな。
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浴衣がはだけてぐしゃっとして、そして暑いような寒いようなペタッとした感じで布団が張り付く。旅館の風情だ。
下の子は3時とかに起きてしまって、妻を起こしたりいろいろフニフニしていたようだ。私は起きなかった。ごめん。
7時に起きだして、8時に朝食。おなかいっぱい食べて、荷物を畳んで出発。
青梅のほうにぐっと戻って、ラフティングだ。
「4歳から可能な下流コース」と「小学生から可能な上流コース」があって、ステイタス的には上流が可能だが、子供が少し怖がったので4歳コースにした。(それをからかって4歳4歳と言うと不機嫌になる)
インストラクターさんの軽妙なトークで言われるがままこぎ、石にぶつかると子供たちがキャアキャアはしゃぐので、わざと石に何度もぶつかりに行った。
途中の休憩地点で、飛び込みタイムなるものがあった、大体3mくらいの高さの石の上から川に飛び込んでみよう!とのこと。やってみることにする。私ともう一人のお父さんが参加して、私が先行だ。
3mの高さというのは、実際その上に立ってみると4.7mくらいの高さだということだ。想像以上に高い。え、なんか怖くないですか!? でも岩淵に立たされ、カウントダウンされ、飛ぶしかないな。飛んだ。
思ったよりズイっと水面に沈み、すぐに浮いてきた。そうかライフジャケットがあるんだった。首が寝違えたように少しだけ痛い。
子供のガス抜きのためにラフティングしにきたはずなのに私が飛び込んで首を少し痛めている。
終わった瞬間に子供たちが「もう一回やるー!お金はもう一回払えばいいでしょ!」いや意外と高いんだよこれ。
帰りのバスの中の選曲が、つじあやの「風になる」荒井由実「やさしさに包まれたなら」久石譲「海の見える街(じゃなかったかもしれないがジブリのなんか)」で、つじあやのが健闘している。
終わった後にコーラやサイダーを一缶もらって、昼食のイタリアンまで歩いて移動するが飲み終わらず、上の子は文句を垂れていた。
帰りの電車がまもなく来るというところで、下の子が鼻血を出した。鼻血を押さえつつ切符を買う。駅舎にカマキリがとまっていた。
みるみる青い山は遠ざかり、2時間ほどかけて家へ。あとはおにぎりを食べて寝た。