4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

都内から電車一本で行ける。温泉がある。駅前にクラフトビール屋(醸造所)がある。

9月19日(土)

朝食:くるみパン、里芋ポテトサラダ

里芋が残っていたのでポテトサラダとスープとどちらがいい?と子供らに聞き、ポテトサラダというので作った。ねばねばしておいしい。

昼食:目玉焼き乗せ焼きそば、オム焼きそば

卵がたくさんある。オムライスとも思ったが、米を炊いてケチャップライスをつくるのも面倒だったので焼きそばを解凍してオム焼きそばにした。まあ手間はさほど変わらないかもしれないが。

夕食:旅館の夕食

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一泊二日で奥多摩の旅館に行くことにしている。

緊急事態宣言も発出されており、不要不急の外出は避けろという令が出ているのは十分に知っている。しかし昨年から企画してきた旅行はすべて倒れ、夏には一泊だけ都内のホテルに泊まったものの、何のレジャーもなく過ごしてきたのでもうこれくらいは勘弁してくれという想いで決行する。

旅館ではほぼ個室なので、行き帰りの電車が少し不安ではある。あとは温泉施設がどれだけ混んでいるかだな。

朝からプリキュアをしっかり見て、バタバタと準備をして、出発。

奥多摩までは電車で2時間ちょっとだ。酔いに弱い子供らに酔い止めを飲ませ、電車を乗り継いでいく。

天気がとてもよい。電車はずいずいと山奥に入っていき、東京の西端駅にたどり着いた。暑いくらいだ。

旅館に荷物を置き、近所の山の散歩道をうろうろする。かなり明るくて歩きやすい山道だが、上の子が怖いと言っている。この子はニューオータニの庭園の散歩道すら怖いという人だからな。吊り橋も何か所かあってとても風情がある。

近くの温泉施設へ。男女各100人に限定しているのでさほど混んでいないだろう……という読みが少し甘かった。100人なのはよいが風呂の容量があきらかに100人未満なので、露天風呂は密集状態になっている。

それでも少し座っていたが対岸で大学生ちょっとの集団が大声で話していたのでなんだか居にくくなって出てきてしまった。

内風呂はとてもよかった。奥多摩には温泉もあるんだな。

都内から電車一本で行ける。温泉がある。駅前にクラフトビール屋(醸造所)がある。あとは山、山、川、山、山。すばらしい。

宿に帰り、大量に出るタイプの旅館の夕食を食べる。宿泊者数を絞っているらしく、広間らしきところを借り切ってくつろぐ。じゃがいも、ヤマメ(刺身と炭火焼)、自家製わさびこんにゃく、あわびたけ、などなど地域の味だ。

たらふく食べ、子供たちが寝て、私は宿の温泉につかり、クラフトビールを見ながらブログをなめまわすように見て奥多摩への移住を検討した。