4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

鍋を磨きぼんやりとした感覚だけが残る

8月9日(月)

朝食:ブルーベリーパン、スクランブルエッグ、レタス、トマト、きゅうり

なんてことのないスクランブルエッグが最高にできた。パン、スクランブルエッグ、野菜。これ以上に望むことはあろうか。

昼食:もち

私が鍋を磨いていたら妻が作ってくれた。冷凍の餅を時間かけて焼き、きなこや醤油で食べる。

私は少しだけ残っていたイカのリゾットを食べた。もちはそこまで興味がない。

夕食:豚肉ゴロゴロカレー

豚の塊肉があったのでぐいぐい切り出して、贅沢にもカレーに仕立てました。

しっかり煮たので柔らかくおいしかった。

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上の子がポケモンでチャンピオンを倒した。倒せるとは思っていなかったが、序盤ポケモンであるフォクスライ、万能プレイヤーのトリトドンが活躍した。

上の子はトリトドン異常な愛着をもっていて、心からかわいいと思っているそうだが、客観的にはよくてキモカワだろう。目、3つあるしな。

しかしこの現代社会では、何をかわいいと思うかは本当に自由なのだよ。

下の子が「ウノやりたい」と言った。泣くからいやだ、と妻は素直に断った。

下の子は「泣かない!泣かない!」と強く主張したが、そうやすやすと信じるわけにはいかなかったので、ふせんの裏に「なきません」と署名させた。

実際に何度か負け、それでも泣かなかったので偉いなと思う。

昼前にホームセンターに行き、布ヤスリと紙ヤスリを買ってきて、中華鍋を磨く。

内側は年に一回は磨いているが、外側は完全にサボっていたので油と焦げが真っ黒に固まって、それが何層にもなっており見苦しい限りだ。

粗い布ヤスリで強引に焦げを引き剥がし、細かい紙ヤスリで磨き上げる。おお買ってきた時より綺麗になったぞ。

こういう「道具に手間をかけることで愛着を感じる」タイプの人もいるし、面倒だなあと思うタイプの人もいるだろう。私の場合ちょうど愛着と面倒くささがバランスしているくらいなのか、終わった後に残るのは「磨いたな」というぼんやりとした感覚だけだった。