4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

自律神経がバグってるから

7月21日(水)

冷房をつけながら寝ることは悪い悪いと聞いていたがとうとうその悪さを体で知ることになった。40歳が近い。

目覚めたのはまだ昏いうち、4時18分であった。やりたいこと、やるべきことがないまぜになって頭の中に襲い掛かる。

自律神経がバグった。

相手がわかっているので怖くはないぞ!

いや嘘だ。少し怖い。そして気持ちが怖かろうが怖くなかろうが、調子は悪い。

何よりも足首だ。おばけの話で「足首を冷たい手がつかんだような」という表現を聞いたことがあるような無いような、しかしそれは冷房のあたりすぎによる自律神経のバグではないか。

とにかく冷え切った足首をさすりながら布団の中で5時を迎え、眠れないので起きだして(スマホは目に悪い)と下の子のポケモン図鑑を眺め、何ら好転しないので靴下をはいて靴をはいて外に出た。

6時前の世界だが人はそれなりにいて、暑くもなく心地よい。ぐるっと30分歩いた。空気公団の「ねむり」を聴いたが自分へのあてつけのようだ。

帰ってシャワーを浴びて、6時半くらいになったので朝食をつくる。既に目覚めてから2時間がたっている。

サンドイッチを食べようと思ってチキンマヨネーズをつくりキャベツを刻みサンドイッチにしようとしたが残っていたパンは塩バターパンである。なぜパンを確認してから具をつくらなかったのだ?

朝食:塩バターパン、サンドイッチの具

自律神経がバグってるからしょうがないもーん。

ついでに米を炊いて、残り物を弁当箱にぎゅっと詰める。子供たちよ、今日は弁当だ。バグってる体にしては上手にできたと思うよ。

腹をくくってしまえば怖いものなど無い。

レッグウォーマーを探すが数か月ぶりなので見つからない。

もう冒頭に体調悪い報告をして、そこからはのんびりだ。

昼食:チャーシューチャーハン

妻が、行ったことのない中華屋に行ってみようと言う。

店の前に立ち、「これは量に注意せねば」と確認する。安く、味はそこそこ、そして量がヤバいタイプの店だ。特に定食はやばい。

私は安全にチャーハン、妻は果敢にも酢豚定食。

案の定チャーハンだけで胃の許容量の限界値に達し、妻は酢豚の豚がほぼ脂身でありぐったりした。いずれにせよ自律神経がバグっているときに食べるものではない。

夕食:チャーシュー

驚くべきことに夕食もチャーシューだ。

フライパンで焼ける、という動画があって試しにフライパンで焼いてみたがオーブンで焼くより面倒で、しかも硬くなった。オーブンがあるならそれをつかえということだ。

子供にマッサージをして寝かせ、大人の時間になってもバグがなかなか治らない。22時くらいに寝る。夜風が涼しかったので蚊取り線香を焚いて窓を全開にしたが何の問題もなく眠れた。