4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

倒れ式のベッドではない我が家が異端

5月13日(木)

海外の狭いマンションの工夫を紹介するYouTuberを見つけてみている。面白いし、英語の聞き取りの練習にもなる。

いろんな国のいろんな部屋が出てくるが、ことごとく壁が倒れてベッドになる。倒れ式のベッドではない我が家が異端に見えてくるほどだ。

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納豆卵ごはんと残り物、と決めているので朝に余裕がある。テーブルを片付けて家族を待つ。

下の子がわんわん泣いている。理由は聞いてもよくわからない。姉がずるいだの意地悪だのといつもの通りだがずるいの内容が聞くほどに変わる。

そして「キッチン戦隊クックルン」をほとんど見逃してそれが泣きに拍車をかけているわけだが、最後にちょっとだけ見てみると以前放送されたのと再放送で、おお、軽傷。ごくわずかに救われた。

納豆卵ごはんを用意してもひんひんふんふん言ってまったく食べる気配がなく、いよいよやばいと思ったら食べ始めて、そして一瞬で食べ終わった。そうそう、納豆卵は速いんだよ。

つるっと食べて学校に向かう。

今日は子供らが学校に行った後にも台所に立つ。チキンを焼き、野菜と煮込んでラタトゥイユをつくる。

ランチをゆっくり食べる時間がなく、11時半から12時の隙間時間に松屋で牛丼を食べる。週に二度目の松屋だ。前回はカレーで今日は牛丼とはいえ、続けていっても「ちょっとな」という飽きがないのがすごい。

帰りにセブンイレブンでチョコレートを買う。そして午後打ち合わせをしていたら気づいたなくなっていた。

リモートワーク中のお菓子の「気づいたらなくなっていた」はすごい。どれだけ高いお菓子でも、気づいたら虚無へ消えていく。おやつはちゃんと「おやつの時間」に食べるべきなんだ。

打ち合わせが夕方まで続き、やっとリビングに戻る。

ラタトゥイユを温め、きゅうりサラダをつくって子供らが出てくるのを待つ。風呂からはキャイキャイ言う声だけ聞こえてきていつまでたっても現れない。米も温めたのになかなか出てこない。

すっかり冷めたころ「もうあがるよー!」と声がしてゆであがった子供らがリビングに現れた。子供が温まっているから飯が冷めても構わない。

子供が寝るのは8時半。私が寝るのは11時。その間に2時間半あるはずなのに一体毎日どこへ消えてしまっているのだろう。