4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

あまりにもいつものメンバー(家族)

4月24日(土)

緊急事態宣言が発令され、ゴールデンウィークに予定していたバレエの観劇もなくなった。

家の周りだけで過ごすのはさすがに飽きてきた、と思いきや、しかし全然飽きてないし家は本当に最高という思いを日々あらたにしている。すべて昨年おこなったリフォームのおかげだろう。

5時台に起きて湯を沸かし、沸きゆく湯を横目で見ながら水を飲む。やっぱり起き抜けに水は飲まないとつらい。

パンがない、ように思えて妻に打ち明けたところ、冷凍庫の本来であれば白飯を入れている引き出しからパニーニが出てきた。なるほどここにあったのか。

子供たちがババっと起きてきてテレビを見始めた。マジか、テレビを見て、風呂に入って、それから飯だとかなり遅くなるぞ。空腹がこらえきれない。

どうにか交渉して風呂の前に朝食をとってもらうことにする。

卵を4つ割って溶き、バターを溶かしたフライパンにひろげる。厚めの薄焼き卵をつくる。ハムはないがチーズと卵を挟んで食べる。

子供たちが風呂に入り、上がってきて、スーパーで買い物をして、妻が習い事に行ったのでみなで公園へ。

上の子は雲梯から何度も落ちていた。3人でかくれんぼをする。あまりにもいつものメンバー(家族)、いつもの公園だが、かくれんぼは楽しい。

家に帰って昼飯はやきそば。鶏、ピーマン、たまねぎ、適当に炒めてスパイス、麺、砂糖、オイスターソース、ケチャップ。レタスを敷いた皿にオン。

帰ってきた妻にパッタイ?と聞かれる。いや中華麺だぞ? うーん、シンガポール焼きそば? それでいいや。

今度は子供たちがバタバタと習い事に行く。髪の毛をバレエのお団子にする。きれいにお団子になっている。

髪の毛をゴムやらピンやらでアレンジする文化、わたしたち男子にはない。何が起きているのか、それをやる人・やられる人は何を感じるのだろうか。いつもいつも不思議に見ている。

そして仕事にとりかかる。めちゃくちゃ集中して、2時から5時まで3時間。

終わって、アイスをなめ、だらだらと料理にとりかかる。プルコギを冷凍しておく。チャーシューを漬けておく。そして夕飯の味噌汁。

子供たちは6時近くになって帰ってきて風呂に直行。私は室蘭から届いたニシンの刺身、ほたての炊き込みご飯、ほたてのアヒージョ。ならべて居酒屋っぽくする。子供たちは居酒屋メニューにすると必ずレモンソーダを飲む。ビールを提供したが、これは大丈夫だよな。

あっという間に子供たちは寝て、本を読んだ。

昨日まで読んでいた「人類とイノベーション」も面白かったし、読み始めた「Who you are?」も面白い。アタリ本に連続であたってうれしい。久しぶりに洗面所に歯磨きするまでもKindleを持参して読みふけった。

ちなみにその前に読んでいたのは山川の世界史だ。おれ、どこへ行く。