4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

30分近く、家の前でどちらが自転車に乗るか喧嘩していた

4月18日(日)

靴が欲しいと思っている。先週公園でコーヒーをこぼし、その拍子に靴紐が切れていることを知った。靴紐だけなら替えれば良いが6年くらい吐き続けたそれはあまりにもボロッボロで紐だけ替えたところで、というものだ。

そしたらついでに妻から「図工袋」を買ってきてと言われてキョトンとする。図工で使う道具をまとめる図工袋、音楽の時に使う道具をまとめる音楽袋、が必要と保護者会で聞いたのだという。

袋、袋の世の中。

昨今エコバッグが溢れかえっているな!といろんなところでネタになっており我が家にも10近いエコバッグや木綿のバッグがあるが、不思議なことにどれ一つとして余ってない。図書館に行くときに便利なでかい袋、帽子や手袋を入れておく袋、バッグに忍ばせて急な買い物の時の袋。全て居場所を見つけ各々の便利さを発揮してくれており図工袋に適したものは家にないのだった。

妻が丸いパンを焼き、私は迷いに迷って卵を茹で、芋を焼き、トマトと青ネギのソースをかけて食べられるようにした。

上の子が今日の髪型を「ハーフアップにしてキュアホワイトみたいにする」とリクエストがあったので検索して調べ、なるほど高めのハーフアップで白いリボンを前に向ける感じか。気合い入れて作ったら「そこまでしなくてもいい、普通のハーフアップでいい」とトーンダウンされた。しかしできた髪型はそこそこにキュアホワイトみがあり私は気に入った。

朝からダイオウイカを「ダーウィンが来た!」で見て、続いてプリキュアは良い回だった。

たまには子供を別々に行動させたくて、私は錦糸町に上の子を連れていく。下の子と妻は皇居外苑ツツジを見にいくのだという。渋い目的だが大丈夫か6歳。

自転車の後ろに上の子を乗せて出発。図工袋を買う無印はまだ開店前で、先に靴を買うことにする。

靴に多少迷っていたら上の子から強烈に早く決めろと圧をかけられ、しかし君、君が駄菓子を選んでいるときはこんなものではないぞ。防水性能、スリッポン、価格が安いの3点で決めた。見た目は65点くらいだがまあいいだろう。

寿司屋に入り二人で寿司を食べる。回転寿司だが回転はしていなかった。そういうご時世だからな。

無印で図工袋を買う。ポリエステル制で400円であった。ついでに妻からのリクエストの麻バッグを買うがこれは200円。無印ってこんな店だったか?

ワンピースを買おうとし、上の子も賛成したがやはり周囲の目が気になって踏み切れない。

本屋で立ち読みをし、家に帰る。ちょうど下の子と妻も帰ってきたところだ。

夕方、図書館に行くと言って家を出た家族がなかなか帰ってこない。「おジャ魔女どれみ」の第一話を見ながらだらだら料理をして待つ。チキンカレー、牛丼、ひき肉と野菜の煮物、そして夕食の鶏と野菜のキムチ炒め。

1時間ちょっとして帰ってきた。聞けば、家を出てから30分近く、家の前でどちらが自転車に乗るか喧嘩していたのだという。フォー!

久しぶりにタケノコをゆでた。

ゆで方をいまいち覚えていなくて、適当に切れ込みを入れ、適当にぬかを掴んで適当な時間茹でた。ぜんぜん灰汁が抜けない。強引に醤油をだらだらかけて食べた。