4月2日(金)
子供たちのだらだら暮らしも今日で終わりだ。
ミニトマトを1パック丸ごと洗って半分に切り、スクランブルエッグにする。ジャガイモは「マチルダ」という珍しい品種がらでぃっしゅぼーやで届いたので、それを焼いてみる。甘い!
甘いじゃがいもなので美味しいが、そっち方面に行くと別の芋とバッティングするが大丈夫か?と勝手に心配になる。
子供たちが焼き網の上に並べられたパンを取り合って揉めている。しかしパンの大きさは全て同じはずだ。見え方によって大きい小さいができているに違いない。
揉めている渦中のパンの向きを変え、ついでに他のパンと場所を入れ替えてやったらどれがどれだかわからなくなり穏便にわけていた。うまくいった。
来週火曜に入学式、そして始業式が控えているが下の子が一年何組かも知らず、上の子の担任も誰だかわからないがこんなもんなのだろうか。去年も同じ手筈で進んだはずだが去年はイレギュラーが多過ぎて「未来のことなどわからないのが当然」という気持ちだったので乗り切れただけかもしれない。
ぬるっと仕事。仕事が一瞬ひと段落し、しかも金曜なので終わった感がすごい。何も終わってないけど。
ボーナスの金額を確認する。うーん、まあ渋いよな。
昼飯は焼きそば。いつか作った回鍋肉の残りを具として放り込み、あとはキャベツを追加したので全体的にキャベツだらけの悲しげな焼きそばになった。味噌味とソース味が混ざり合ってなんとも。
午後もゆるゆると仕事をし、子供たちがあまり外で遊ばないので夕方になって一人で家の前で縄跳びをした。縄跳びをしていたら子供たちも出てきた。
縄跳び、辛いけど楽しい。小学生の頃はさほど得意な方ではなかったがそういえば苦手でもなかったな。
私はとにかく体育が苦手で、体育が苦手だった記憶ばかりが深く刻まれているが振り返ればまあまあできた種目もいくつかあったはずだ。
とび終わって17時半にしっかり仕事が終わり、妻が子供たちを風呂に入れている間に夕食の準備。
室蘭から届くカレイの煮付けがしょっぱい問題があって、今日はそれを解消するためにフライパンに煮付けを開けて昆布と水を足し、薄まった煮汁で煮直して出すという手間をやったがこれがてきめんにうまく行った。
「これでもう室蘭から届く魚を心ゆくまで楽しめるね! もうちょっと続けてもいいね!」と明るく妻がいった。そんなにしょっぱい問題が深く根を張っていたとは。
ついでに実家にも魚を送っているが、実家の母からはそろそろやめてもいいんじゃないという連絡が、たまたまあった。