6月30日(水)
朝食:納豆チャーハン
とうもろこしごはんと迷いに迷ったが納豆と蕪菜の消費のためにチャーハンにする。作ったのは人生で2回目くらいか。少し酸味が欲しくなって黒酢を最後に入れた。
まずいわけではないし全然食べられるけど、すごくうまいというわけではない。ちょっと変わった味だ。うーん、気が向いたらまた作ろう。
昼食:おろし牛めし
夕食:サバの味噌漬け、玉ねぎ蒸し、とうもろこしごはん
満を持してとうもろこしごはんの登場だ。3合に2本突っ込んでかなり暴力的なまでにとうもろこしになった。
らでぃっしゅぼーやで届いた良いとうもろこしだったからか粒を外しやすく、とても良い食感で味わうことができたのもうまさの一因だろう。
夕飯で子供が米をお代わりすることなどほぼ無いが、今日は二人ともお代わりしていた。
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4時台に一度目が覚めた気がするが、そこからあまり早起きできない。
下の子は起きてきてふにゃふにゃし、あたり一帯のすべてのものに文句をつけていた。
もしかしてこの人、大人になるまでずっと寝起きのご機嫌が悪い人なのかな? そういう人と暮らしていくのは大変だとどこかで聞いた。
どんどん朝食を食べ始める時間が遅くなっている感じがする。今日は下の子が食べ始めたのが7時35分となっている。チャーハンでよかったな!
どうにか間に合って家を出ていった。行ってらっしゃい。
バジルの花が咲き狂っており、剪定の言葉を覚えた私は最も太い枝を思い切ってハサミで刈る。葉っぱの大半を外し、残りの花をグラスに入れて飾る。昼時はパスタをゆでて至高のトマトバジルパスタにするぞ。
デスクについてPCを開くとチャットが来ている。「こちらの件いかがでしょうか」こちら? あす? つまり今日? 昼? プレゼン?
ううう、パスタよ……
プレゼンが早く終わった微妙な時間で松屋になった。週に2松屋という屈辱である。
子供たちが帰ってきてすぐに遊びに行った。そして下の子が駆け込んできた。
「○○ちゃんのおかあさんがゆくえふめいなの! ○○ちゃんがそれで、みんなで傘でテントをつくってるの!」
子供の説明はいつだって不明瞭だが、おかあさんがゆくえふめいか……万が一本当に、本当だったら面倒だな、行くか。
小雨のなか、公園まで行く。おかあさんらしき人は、いた。
子供たちとその辺をうろうろして家に帰る。
上の子は「ざんねんな生き物図鑑」とか「しぶとい生き物図鑑」が最近気に入っているようだ。
「お父さん、すごい面白いんだよ!」
「何が?」
「どうぶつかい、しょくぶつかい、きんかい、さいきんかい、こさいきんかい、げんせいせいぶつかい。」
生物の「界」の話だな。モネラ界とかなかったか? 5界説、6界説、いろいろあるらしい。界、門、網、目、化。いろいろなものに興味を持つな、君は。私も勉強しないと。