4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

ゆで卵をクラッシュしてマヨネーズであえたもの、名前あるのかな。

10月18日(火)

下の子が上野動物園に生活科見学に行くという。

チームによって担当する動物が違い、下の子のチームは何を観察するの?と聞くと「バク」という。

バクか~、良いね。とっても良い。

動物としてのバクが、中国の伝説の動物としての獏になぞらえて名付けられた、という知識まではあるが、同じように名付けられたキリンと比べてずいぶんと地味だ。夢を食べるという設定も派手なようで地味でよい。

お弁当だという。ゆで卵をクラッシュしてマヨネーズであえたものをパンにはさむ。これ、名前あるのかな。卵サンド。

上の子が、動物園の飼育員になりたいのだがどうしたらいい、と問うてきた。飼育員か、生物学か。調べたところ専門学校などもあるがやはり狭き門らしい。

高校では理科と数学を勉強して、大学では生物を勉強して、修士や博士になるとなれるかもよ。ということをかいつまんで説明すると、大学とかじゃなくて早く飼育員さんになりたいの、という。うーん。Googleで検索してみる、予想はしてみたが、「若干名」か……。

大学に行くメリットは将来の選択肢を広いままにしておけることだと思っているが、そのロジックは刺さるのだろうか。「早くなりたい」という時間選好が限りなく重くなると、確率や選択肢の重要さが薄れていく。大事なことなのでちゃんと考えて話すようにしたい。

あと上野動物園の飼育員は募集はあったが、東京都の動物園5か所が勤務候補地となっている。上野、多摩、葛西、井の頭、そして……大島。大島か! この間行ったところじゃないか!

ジャック、クイーン、キング、エース、ジョーカー、みたいな並びを感じる。