4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

真夏の深夜に半袖で外にいるときだけ感じられるタイプの涼しさ

8月9日(火)

最近朝早く目が覚める。具体的には5時とか5時半。その間ということはあまりなくて、だいたい5時前後か5時半前後に目が覚めるのがおもしろい。

いつだったが早く目覚めてしまった時に、だらだらiPadブラウジングしていたら6時半になってしまい、ただ睡眠時間を減らしただけで無駄だなと思ったことをよく覚えているので、早く起きた日は早く活動を始めることにしている。

今日も朝から仕事PCに向かい、多少の処理をすすめておいた。

家族が起きてきてラジオ体操をする気配があり、リビングに上がる。パンが解凍されている。私は蕪とブロッコリーとゆで卵を蒸してオイルとマスタードで和えた。

きゅうりサラダをつくろうとしていたら妻から「ヨーグルト使って」と言われたのでヨーグルトを使う。

これは買ってきたカスピ海ヨーグルトを牛乳に加えて放置した自家製カスピ海ヨーグルトだ。この中で乳酸菌が蟲毒のように闘いあい勝ったものが増えているんだろう。おいしいのに残酷だ。

いや、残酷なのではなくてそれが自然なのか。

家族は家で自由研究をする。わたしだけ仕事。

昼は残っているおかずと枝豆ご飯のおにぎり。用意してくれるだけでありがたい。

今の予定でいけば妻は9月は有給消化で仕事もない予定なのですべての家事を妻に任せることも物理的には可能だ。

妻が仕事をやめることは、私にとって悪いことは(収入面以外に)さほどないはずだが、どうなってしまうんだろうという不安は強い。

誰も見てないから正直に言うが収入面では基本的に不安がない。子供らが海外の大学もしくは医学部に行きたいと言い出さない限りは(言い出したとしてもどうにか)なんとかなる。人生の早い時期で結婚し物件を取得しローンを爆速返済し固定費をできるだけ削減してきたおかげでキャッシュフローがよい。

不安があるとしたら絶対額というより収入が減ることへの不安、飛行機でいえば乱気流で高度を落とすことへの不安だろう。

夜も妻が夕食の主菜をつくってくれた。私から料理を抜いたらただの父親であることが徐々にわかってきた。せめて副菜としてとろろをすりおろし、トマトのナムルをつくる。

仕事が残っていたのでやって、夜散歩に行った。真夏といえど22時をまわると多少涼しい。真夏の深夜に半袖で外にいるときだけ感じられるタイプの涼しさというのがある。